財務の履歴書 志望動機・自己PRの例文
財務に応募する履歴書の「志望の動機・自己PR」欄の例文です。経験者・未経験者など、自分に近いものを選んで「この例文で履歴書をつくる」を押すと、 文章が入った状態で作成画面が開きます。名前や数字を自分のものに直せば完成です。

状況別の例文(3本)
例文1:経験者(事業会社の財務担当)同職種で3年以上の経験
現職では、事業会社の財務担当として3年間、資金繰り管理から金融機関との折衝まで幅広く担当してまいりました。特に、キャッシュフローの改善に注力し、CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)の分析を通じて運転資金を〇%削減した実績がございます。この経験で培った財務分析力と課題解決能力を活かし、より大きな規模で事業を展開されている貴社の財務基盤強化に貢献したいと考えております。貴社の積極的な海外展開を支えるグローバルな資金管理体制の構築に、ぜひ挑戦させていただきたいです。
235文字
例文2:未経験(経理→財務)経理経験者
現職で5年間、経理として月次・年次決算業務に携わる中で、作成した財務諸表がどのように経営判断に活用されるのか、その先の資金戦略に強い関心を持つようになりました。会計知識を土台に、未来のキャッシュフローを創出する財務の仕事に挑戦したいと考え、日商簿記1級を取得しました。経理で培った数字の正確性、そして決算業務を通じて得た事業全体を俯瞰する視点を活かし、まずは資金繰り管理などの実務から着実に貴社に貢献したいと考えております。将来的には、財務戦略の立案にも携われる人材を目指します。
240文字
例文3:未経験(金融機関→事業会社財務)銀行・証券会社出身者
銀行にて5年間、法人営業として中小企業から上場企業まで約50社の融資審査や資金調達支援に携わってまいりました。様々な企業の財務状況を分析し、経営者と対話する中で、金融機関側からではなく事業の内側から会社の成長を支えたいという思いが強くなりました。融資担当として培った財務分析スキル、リスク管理能力、そして金融市場の知識は、貴社の財務戦略において必ず活かせると考えております。事業会社の立場での実務は未経験ですが、一日も早く業務を吸収し、金融機関との円滑なリレーション構築や、最適な資金調達方法の提案を通じて貴社の企業価値向上に貢献いたします。
271文字
財務の志望動機で押さえる3つのポイント
① 専門性と担当範囲を明確にする
財務の業務は資金調達、資金繰り、予実管理、IRなど多岐にわたります。自分がどの領域を、どのレベルで担当したかを具体的に示しましょう。「資金調達」であれば、直接金融か間接金融か、調達額、金融機関との折衝内容などを記述します。使用した会計ソフト(SAP、Oracle NetSuiteなど)やERPシステム、日商簿記1級やFASS検定といった資格も専門性の証明になります。
② 実績は具体的な数字で示す
「コスト削減に貢献」ではなく、「新たな資金管理システムの導入により、年間500万円の振込手数料を削減」のように定量的に示しましょう。キャッシュフロー改善額、有利子負債の削減率、借入金利の改善(X%→Y%)、為替予約によるリスクヘッジ額など、具体的な指標と数字を盛り込むことで、あなたの貢献度が客観的に伝わり、評価されやすくなります。
③ 経営視点と将来性を示す
財務は経営と密接な部署です。日々の業務だけでなく、中期経営計画に基づいた資金計画の策定や、IR活動を通じて企業価値向上に貢献した経験などをアピールしましょう。また、今後挑戦したい業務(例:海外子会社の財務管理、IPO準備)を具体的に記述することで、採用担当者があなたに入社後の活躍イメージを持ちやすくなります。
よくある質問
志望動機と自己PRは分けて書くべき?
JIS規格の履歴書は「志望の動機、特技、好きな学科、自己PRなど」が1つの欄なので、まとめて1つの文章にします。前半で志望の軸、後半で強みと活かし方を書くと自然につながります。
文字数はどのくらい?
200〜300文字が目安です。ソクレキの様式では340文字を超えると欄に収めるため文字が小さくなります。
応募先ごとに書き換えたほうがいい?
会社名を出さずに書いておけば複数社に使い回せます。余裕があれば「貴社の◯◯に惹かれ」の1文を応募先ごとに足すと通過率が上がります。
他の職種の例文
職務経歴書の例文は 財務の職務経歴書の書き方 にあります。
