総務の履歴書 志望動機・自己PRの例文
総務に応募する履歴書の「志望の動機・自己PR」欄の例文です。経験者・未経験者など、自分に近いものを選んで「この例文で履歴書をつくる」を押すと、 文章が入った状態で作成画面が開きます。例文の経歴・実績・資格を自分の事実に置き換え、応募先を選んだ理由を加えてください。

例文を自分の志望動機に直す手順
1. 経験と応募先の仕事内容を照らし合わせる
求人票にある総務の業務内容を読み、下のポイントから自分が担当してきた仕事を選びます。職種名が同じでも担当範囲は異なるため、応募先で求められる仕事との接点を確かめてください。
2. 経験と入社後の希望を分ける
例文の年数・成果・使用ツール・資格は、自分に当てはまる内容だけ残します。経験がないことは今後の学習や目標として書き、すでに担当した仕事と区別してください。
3. その応募先を選んだ理由を加える
例文は職種への志望理由が中心です。求人票や公式サイトで確認した事業・業務のうち、関心を持った点を一つ選び、自分の経験や今後取り組みたい仕事につなげます。会社名だけを入れ替えても同じ文章になる場合は、この接点を見直しましょう。
状況別の例文(3本)
次の例文の経歴や数字は記入のための設定です。「経験者」「未経験者」などから近い状況を選び、事実と異なる部分を書き換えて使ってください。
例文1:経験者(事業拡大への貢献)総務経験3年
現職で3年間、総務としてファシリティ管理や社内イベント企画に携わってまいりました。特に、従業員が50名から150名へと急拡大する中で、オフィスの増床プロジェクトや福利厚生制度の拡充を主導した経験は、変化の激しい環境下での調整力と実行力を養う貴重な機会となりました。事業を積極的に拡大されている貴社において、これまでの経験を活かし、組織の成長フェーズに合わせた最適な職場環境の整備に貢献したいと考えております。社員の皆様が安心して業務に集中できる基盤を整えることで、貴社の更なる発展を後方から力強く支えたいです。
255文字
例文2:未経験(営業事務→総務)営業事務5年
5年間、営業事務として、見積書・契約書の作成や複数部署との連携、顧客対応など、正確性とスピードが求められる業務に従事してまいりました。業務を通じて、営業担当者が成果を最大限発揮できるようサポートすることにやりがいを感じ、より広い視野で会社全体を支える総務の仕事に魅力を感じるようになりました。現職で培ったPCスキルや、各部署の要望を汲み取り円滑に調整する力は、貴社の総務部門においても必ず活かせると考えております。未経験の分野については一日も早く知識を吸収し、組織の円滑な運営に貢献できるよう努めてまいります。
255文字
例文3:第二新卒(店舗運営→総務)小売店勤務2年
現職の店舗運営では、接客や売上管理に加え、スタッフのシフト管理や備品発注、施設業者とのやり取りなど、店舗を円滑に運営するための裏方業務も幅広く担当してまいりました。この経験から、現場で働く人々を支える仕事への関心を深め、より直接的に組織の基盤づくりに貢献できる総務職を志望しております。特に、多様な立場の人々と円滑な関係を築く調整力には自信があります。貴社で働く皆様が最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることで、事業の成長に貢献したいと考えております。
230文字
総務の経験を整理するポイント
以下は職務経験を振り返るための観点です。志望動機にはすべてを詰め込まず、応募先の仕事とつながる経験を選びましょう。詳しい担当業務は職務経歴書に記載できます。
① 担当業務は「領域」で整理し具体的に示す
総務の仕事は多岐にわたります。「備品管理」「電話応対」といった断片的な記述ではなく、「ファシリティ管理」「株主総会・取締役会運営」「社内規程管理」「福利厚生制度企画」など領域ごとに整理しましょう。特に、契約書管理システム(例:クラウドサイン)の導入や、衛生管理者としての職場巡視、BCP(事業継続計画)策定への関与など、専門性が伝わるキーワードを盛り込むことで、スキルの深さを効果的にアピールできます。
② 効率化やコスト削減は数字で成果を示す
「業務を効率化しました」という言葉だけでは具体性に欠けます。「ペーパーレス化推進による印刷コスト年間30万円削減」「備品発注プロセスの見直しによるリードタイム2日短縮」「社内イベント(参加者150名)を外部委託から内製化し、50万円のコストカットを実現」のように、具体的な数字を用いて成果を示しましょう。これにより、課題発見能力と実行力を客観的に証明できます。
③ 「調整力」は誰と何をどうしたかまで書く
総務の要である調整力は、具体的なエピソードで示します。「オフィス移転プロジェクト(対象300名)において、各部署の要望ヒアリングから業者選定、レイアウト調整、スケジュール管理までを担当」のように、関わった関係者(他部署、役員、外部業者など)と、自身が果たした役割を明確に記述することが重要です。これにより、主体的にプロジェクトを推進できる人材だと評価されます。
よくある質問
志望動機と自己PRは分けて書くべき?
使う様式の欄に合わせます。一つの欄なら、応募した理由と、その仕事に活かせる経験をつなげて書きます。別々の欄がある場合は、志望動機では応募先を選んだ理由、自己PRでは強みとその根拠を中心に書いてください。
文字数はどのくらい?
このページの例文は、履歴書の一つの欄に入れる文章の参考です。200〜300文字を目安に整理し、応募先の文字数指定と使う様式を優先してください。完成したPDFで、文字の大きさや改行も確認しましょう。
応募先ごとに書き換えたほうがいい?
経験や資格などの事実は共通でも、志望する理由と入社後に担当したい仕事は応募先に合わせて見直します。求人票や企業の公式サイトで確かめた仕事内容を選び、自分の経験とどこがつながるのかを書いてください。
例文の実績や資格が自分に当てはまらない場合は?
当てはまらない経歴・数字・資格は削除し、自分が実際に経験した内容に置き換えてください。未経験の場合は、前職や学習で行ったことと、入社後に身につけたいことを分けて書きます。例文と同じ実績を用意する必要はありません。
関連する職種の例文
職務経歴書の例文は 総務の職務経歴書の書き方 にあります。
