作業療法士の履歴書 志望動機・自己PRの例文

作業療法士に応募する履歴書の「志望の動機・自己PR」欄の例文です。経験者・未経験者など、自分に近いものを選んで「この例文で履歴書をつくる」を押すと、 文章が入った状態で作成画面が開きます。例文の経歴・実績・資格を自分の事実に置き換え、応募先を選んだ理由を加えてください。

作業療法士の履歴書をつくる(無料)登録不要・AIが志望動機を下書きします
履歴書の志望の動機欄の記入例
履歴書の「志望の動機」欄に書いたときの見え方。使う様式に合わせて分量を調整します(志望動機の書き方)。

例文を自分の志望動機に直す手順

1. 経験と応募先の仕事内容を照らし合わせる

求人票にある作業療法士の業務内容を読み、下のポイントから自分が担当してきた仕事を選びます。職種名が同じでも担当範囲は異なるため、応募先で求められる仕事との接点を確かめてください。

2. 経験と入社後の希望を分ける

例文の年数・成果・使用ツール・資格は、自分に当てはまる内容だけ残します。経験がないことは今後の学習や目標として書き、すでに担当した仕事と区別してください。

3. その応募先を選んだ理由を加える

例文は職種への志望理由が中心です。求人票や公式サイトで確認した事業・業務のうち、関心を持った点を一つ選び、自分の経験や今後取り組みたい仕事につなげます。会社名だけを入れ替えても同じ文章になる場合は、この接点を見直しましょう。

状況別の例文(3本)

次の例文の経歴や数字は記入のための設定です。「経験者」「未経験者」などから近い状況を選び、事実と異なる部分を書き換えて使ってください。

例文1:経験者(回復期→在宅分野)回復期病棟経験者

回復期リハビリテーション病棟で5年間、脳血管疾患の患者様を中心に、退院支援まで一貫して携わってまいりました。多くの患者様が在宅復帰される中で、退院後の生活に即したリハビリの重要性を痛感し、より地域に根差した支援がしたいと考えるようになりました。貴社は、利用者様一人ひとりの生活空間で、個別のニーズに応じたリハビリテーションを提供されている点に大変魅力を感じております。これまで培ってきたADL評価能力や、福祉用具の選定、ご家族への指導経験を活かし、利用者様が住み慣れた環境で安心して生活を続けられるよう貢献したいと考えております。
この例文で履歴書をつくる →

265文字

例文2:未経験(介護職→作業療法士)介護職からの転職

介護老人保健施設で介護職として3年間勤務する中で、リハビリテーションを通じて利用者様の「できること」が増えていく姿を間近で見てまいりました。その過程に専門職として深く関わりたいという思いが強くなり、作業療法士の資格を取得いたしました。特に、レクリエーションの企画・運営を通じて、利用者様の意欲を引き出す工夫を重ねてきた経験は、作業活動を通じて心身機能の改善を図る作業療法にも通じるものと考えております。貴院の充実した新人教育体制のもとで臨床経験を積み、介護現場で培ったコミュニケーション能力と観察力を活かして、患者様の心に寄り添える作業療法士を目指します。
この例文で履歴書をつくる →

278文字

例文3:ブランクあり(育児からの復職)育児ブランクあり

約5年間、育児のため臨床現場を離れておりましたが、子どもの成長を機に、再び作業療法士として専門性を活かしたいと考えております。ブランク期間中も、地域の研修会への参加や関連書籍を読むなど、知識のアップデートに努めてまいりました。また、育児を通じて、子どもの発達段階に合わせた関わり方や、家族の視点に立ったサポートの重要性を改めて実感いたしました。この経験は、患者様やご家族との信頼関係を築く上で必ず活かせると確信しております。貴施設では、子育て中のスタッフも多く活躍されていると伺い、長く働き続けられる環境に魅力を感じております。一日も早く貢献できるよう、誠心誠意努めてまいります。
この例文で履歴書をつくる →

290文字

作業療法士の経験を整理するポイント

以下は職務経験を振り返るための観点です。志望動機にはすべてを詰め込まず、応募先の仕事とつながる経験を選びましょう。詳しい担当業務は職務経歴書に記載できます。

① 専門領域と対象者を明確にする

身体障害、精神障害、発達障害、老年期といった専門領域と、脳血管疾患、整形外科疾患、認知症などの具体的な対象疾患、年齢層を明記します。これにより、採用担当者は貴方の専門性と応募先施設との適合性を判断しやすくなります。例えば「回復期リハビリテーション病棟にて、脳卒中後遺症の成人患者様を中心に担当」のように、勤務先の種別と合わせて具体的に記述しましょう。

② 具体的な評価と介入内容を記す

担当症例に対し、どのような評価(例:FIM、MMT、ROM測定、COPM、高次脳機能検査など)を行い、その結果に基づいてどんな治療プログラム(ADL訓練、作業活動、福祉用具の選定・適合支援など)を立案・実施したかを記述します。目標設定から介入、再評価までの一連のプロセスを示すことで、臨床での思考力と実践力をアピールできます。

③ 多職種連携での役割を示す

医師や看護師、理学療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーなど、他職種とどのように連携し、チームとして患者様の目標達成に貢献したかを示します。カンファレンスでの情報共有や、退院支援における家族・ケアマネジャーとの連携経験も重要なアピールポイントです。チーム医療における自身の立ち位置と貢献を明確にしましょう。

よくある質問

志望動機と自己PRは分けて書くべき?

使う様式の欄に合わせます。一つの欄なら、応募した理由と、その仕事に活かせる経験をつなげて書きます。別々の欄がある場合は、志望動機では応募先を選んだ理由、自己PRでは強みとその根拠を中心に書いてください。

文字数はどのくらい?

このページの例文は、履歴書の一つの欄に入れる文章の参考です。200〜300文字を目安に整理し、応募先の文字数指定と使う様式を優先してください。完成したPDFで、文字の大きさや改行も確認しましょう。

応募先ごとに書き換えたほうがいい?

経験や資格などの事実は共通でも、志望する理由と入社後に担当したい仕事は応募先に合わせて見直します。求人票や企業の公式サイトで確かめた仕事内容を選び、自分の経験とどこがつながるのかを書いてください。

例文の実績や資格が自分に当てはまらない場合は?

当てはまらない経歴・数字・資格は削除し、自分が実際に経験した内容に置き換えてください。未経験の場合は、前職や学習で行ったことと、入社後に身につけたいことを分けて書きます。例文と同じ実績を用意する必要はありません。

関連する職種の例文

職務経歴書の例文は 作業療法士の職務経歴書の書き方 にあります。

作業療法士の履歴書 志望動機・自己PRの例文|ソクレキ