履歴書の日付はいつ?郵送・持参・メールでの正しい書き方

履歴書に記入する日付は、提出方法によっていつの日付を書くかが決まります。郵送の場合はポストに投函する日、企業へ持参する場合は持参日当日、メールで送付する場合は送信日を記入するのが基本です。日付は応募書類が作成・提出された時点を示す重要な情報であり、採用担当者が最初に確認する項目の一つです。この記事では、提出方法ごとの日付の書き方、和暦と西暦のどちらを使うべきか、学歴・職歴欄との表記統一など、履歴書の日付に関する疑問点を解説します。

履歴書の日付は何を書くかの記入例
日付欄の記入例。郵送するなら投函日、持参するなら当日、メールなら送信日を書きます。 画像をタップすると大きく表示されます
読みながら履歴書をつくる(無料)登録不要・そのままPDFでダウンロードできます

履歴書の日付は「提出日」が基本

履歴書の日付欄には、書類を作成した日ではなく、企業に提出する日を記入します。具体的には、郵送なら投函日、持参なら訪問日、メール添付なら送信日です。この日付は、応募時点での情報鮮度を示す役割を持ちます。古い日付のままだと、他の企業にも応募した書類を使い回している印象を与えかねないため、提出直前に最終確認して記入するのが適切です。空欄での提出は避け、必ず提出方法に合わせた日付を入れましょう。

日付を記入する場所は、履歴書の最上部、氏名や連絡先と同じ欄にあります。手書きの場合はボールペンで、パソコン作成の場合は入力して印刷します。一度記入した日付を修正液や二重線で訂正するのは避けましょう。間違えた場合は、新しい用紙に書き直すか、データを修正して印刷し直すのが望ましいです。提出直前に記入することで、こうしたミスを防ぎやすくなります。

郵送する場合の日付の書き方

履歴書を郵送する場合、日付はポストに投函する日、または郵便局の窓口で手続きする日を記入します。例えば、4月1日にポストに入れるなら「令和6年4月1日」のように書きます。遠方に送る場合や、郵便事情で到着が遅れる可能性があっても、投函日で問題ありません。採用担当者は消印と履歴書の日付を見比べることもあるため、日付が大きくずれないように注意しましょう。前もって作成した場合でも、投函日に合わせて記入することが大切です。

  • ポストに投函する日、または郵便局の窓口で手続きする日を記入する。
  • 到着日ではなく、あくまで発送する日を基準にする。

持参する場合の日付の書き方

企業へ履歴書を持参する場合、日付は持参する当日の日付を記入します。面接会場で直接手渡すケースがこれにあたります。例えば、面接日が4月10日であれば「令和6年4月10日」とします。事前に日付を記入しておくと、急な日程変更に対応できない可能性があるため、当日、家を出る直前に記入するか、空欄のまま持参し、会場に到着してから記入するのも一つの方法です。その際は、筆記用具を忘れずに持参しましょう。

  • 面接などで企業を訪問し、直接手渡す当日の日付を記入する。
  • 日程変更の可能性を考慮し、提出直前に書くのが確実。

メールで提出する場合の日付の書き方

履歴書データをメールに添付して送付する場合、日付はメールを送信する日を記入します。例えば、4月15日の夜に送信するのであれば、その日の日付「2024年4月15日」を記載します。深夜に送信する場合でも、日付が変わっていなければその日で問題ありません。パソコンで作成した履歴書データの日付欄を更新し忘れるケースが多いため、送信ボタンを押す直前に、ファイル内の日付が送信日と一致しているか最終確認しましょう。

  • 履歴書データを添付したメールを送信する当日の日付を記入する。
  • 送信前に、ファイル内の日付が正しいか必ず確認する。

和暦?西暦?表記の統一ルール

日付の表記は、和暦(令和、平成など)と西暦(2024年など)のどちらを使用しても構いません。ただし、履歴書全体でどちらか一方に統一することが重要です。日付欄で「令和6年」と書いたなら、学歴・職歴欄も「平成28年4月」のように和暦で統一します。同様に、日付欄で「2024年」と書いたなら、学歴・職歴も「2016年4月」のように西暦で統一してください。

応募先企業からの指定がない限り、どちらを選んでも評価に直接的な影響はありません。一般的に、公的な書類で使われることの多い和暦、外資系企業やIT業界などで好まれる傾向のある西暦、といった特徴はありますが、最も重要なのは統一感です。職務経歴書など、他の応募書類とも表記を揃えるようにしましょう。自身の経歴を整理しやすい方を選んでください。

表記の統一例

【和暦で統一する場合】 日付欄:令和6年4月1日 学歴欄:平成28年3月 〇〇大学 卒業 職歴欄:平成28年4月 株式会社〇〇 入社 【西暦で統一する場合】 日付欄:2024年4月1日 学歴欄:2016年3月 〇〇大学 卒業 職歴欄:2016年4月 株式会社〇〇 入社

学歴・職歴欄の日付表記の注意点

学歴・職歴欄の日付は、入学・卒業、入社・退社の年月を正確に記入します。年は、履歴書最上部の日付欄の表記(和暦か西暦か)と必ず統一してください。月までを記入し、日付は不要です。「2018年4月 株式会社〇〇〇〇 入社」のように、年月の後にスペースを一つ空けてから学校名や会社名を書くと見やすくなります。数字は、漢数字(一、二)ではなくアラビア数字(1、2)を使うのが一般的です。

卒業や退職の年月が分からない場合は、安易に推測で書かず、卒業証明書や源泉徴収票などで正確な年月を確認しましょう。特に職歴の期間は、社会保険の加入記録などにも関わるため、正確性が求められます。もし在職中に応募する場合は、職歴の最後に「現在に至る」と記入し、その一つ上の行に「株式会社△△△△ 入社」と書きます。退職予定日が決まっている場合は「(令和6年5月31日 退職予定)」のように付記することも可能です。

よくある質問

日付を書き間違えたら、修正テープを使ってもいいですか?

履歴書の日付を書き間違えた場合、修正テープや修正液、二重線での訂正は避けるのが望ましいです。履歴書は公的な文書と見なされる場合があり、修正された書類は丁寧さに欠ける印象を与える可能性があります。手書きの場合は新しい用紙に書き直し、パソコンで作成した場合はデータを修正して印刷し直すのが最善の対応です。提出前の最終確認を徹底し、ミスを防ぎましょう。

履歴書の日付を空欄で提出してしまいました。どうすればよいですか?

日付を空欄で提出してしまった場合、基本的には企業の判断を待つことになります。選考の初期段階であれば、日付の有無が直接の不採用理由になる可能性は低いですが、注意不足と見なされることもあります。もし面接の機会があれば、その際に口頭で「日付の記入が漏れており失礼いたしました」と一言謝罪すると、誠実な印象につながる場合があります。再提出を求められない限り、追加での連絡は不要です。

元号の表記は「H」や「R」のように省略してもよいですか?

履歴書に和暦を記入する際、元号を「H」(平成)や「R」(令和)のようにアルファベットで省略するのは避けましょう。履歴書は正式な応募書類ですので、元号は「平成」「令和」と漢字で正確に記入するのが適切です。これは学歴・職歴欄だけでなく、最上部の日付欄も同様です。パソコンで作成する場合も、自動変換による省略表記になっていないか確認してください。

あわせて読む

履歴書テンプレートの無料ダウンロード(Word・Excel・PDF)学歴の早見表職種別の志望動機・自己PR例文