不動産営業の履歴書 志望動機・自己PRの例文
不動産営業に応募する履歴書の「志望の動機・自己PR」欄の例文です。経験者・未経験者など、自分に近いものを選んで「この例文で履歴書をつくる」を押すと、 文章が入った状態で作成画面が開きます。例文の経歴・実績・資格を自分の事実に置き換え、応募先を選んだ理由を加えてください。

例文を自分の志望動機に直す手順
1. 経験と応募先の仕事内容を照らし合わせる
求人票にある不動産営業の業務内容を読み、下のポイントから自分が担当してきた仕事を選びます。職種名が同じでも担当範囲は異なるため、応募先で求められる仕事との接点を確かめてください。
2. 経験と入社後の希望を分ける
例文の年数・成果・使用ツール・資格は、自分に当てはまる内容だけ残します。経験がないことは今後の学習や目標として書き、すでに担当した仕事と区別してください。
3. その応募先を選んだ理由を加える
例文は職種への志望理由が中心です。求人票や公式サイトで確認した事業・業務のうち、関心を持った点を一つ選び、自分の経験や今後取り組みたい仕事につなげます。会社名だけを入れ替えても同じ文章になる場合は、この接点を見直しましょう。
状況別の例文(3本)
次の例文の経歴や数字は記入のための設定です。「経験者」「未経験者」などから近い状況を選び、事実と異なる部分を書き換えて使ってください。
例文1:経験者(売買仲介→売買仲介)売買仲介経験者(3年)
現職では3年間、個人のお客様向けに中古マンションの売買仲介営業を経験し、お客様の人生の大きな節目に立ち会う仕事にやりがいを感じてまいりました。特にお客様との対話を重ねて潜在的なニーズを掘り起こし、最適な資金計画と併せて提案することで、信頼関係を築くことを大切にしてきました。今後はより専門性を高め、お客様へ提供できる価値の幅を広げたいと考えております。地域に根差し、お客様との長期的な関係性を重視されている貴社であれば、これまで培ってきた傾聴力と提案力をさらに活かし、より質の高いサービスを提供できると確信しております。
260文字
例文2:未経験(販売職→賃貸仲介)異業種からの未経験転職
前職では、アパレル販売員として5年間、お客様への接客・販売業務に携わってまいりました。お客様一人ひとりの好みやライフスタイルをヒアリングし、最適な商品を提案することで、店舗の売上目標達成に貢献してきました。この経験を通じて培った「相手のニーズを的確に汲み取る力」と「信頼関係を築く対話力」は、お客様の新しい生活の基盤となる住まいをご提案する不動産営業の仕事でも必ず活かせると考えています。現在は宅地建物取引士の資格取得に向けて勉強中です。未経験ではございますが、一日も早く貴社に貢献できるよう、積極的に知識を吸収していく所存です。
265文字
例文3:経験者(第二新卒・売買仲介)第二新卒(経験1年)
新卒で入社した不動産仲介会社で1年間、売買仲介営業の基礎を学びました。物件調査からお客様へのご提案、契約業務まで一連の流れを経験する中で、お客様の人生に深く関わるこの仕事の奥深さと責任の大きさを実感しております。今後は、よりお客様一人ひとりに寄り添い、長期的な視点でコンサルティングができる環境で専門性を高めたいと考えております。研修制度が充実し、チームで成果を出す文化を持つ貴社で、着実にスキルを磨きながら、若さを活かした行動力で貢献していきたいです。
227文字
不動産営業の経験を整理するポイント
以下は職務経験を振り返るための観点です。志望動機にはすべてを詰め込まず、応募先の仕事とつながる経験を選びましょう。詳しい担当業務は職務経歴書に記載できます。
① 営業実績は「数字」で具体的に示す
扱った物件(居住用マンション、投資用アパート、事業用土地など)と金額、契約件数、達成率などを具体的に記述します。例えば「年間売上〇〇円(達成率115%)」「四半期で〇件の媒介契約を獲得」のように記載することで、あなたの実力を客観的に示すことができます。数字は職務経歴書の信頼性を高め、採用担当者があなたの貢献度を具体的にイメージするための最も重要な情報となります。
② 担当領域と営業スタイルを明記する
担当エリア、物件種別(新築・中古、戸建て・マンション)、顧客層(個人・法人、富裕層など)を明確にしましょう。また、営業手法が反響営業中心か、テレアポや飛び込みなどの新規開拓か、既存顧客からの紹介かも重要な情報です。これにより、応募先企業の事業モデルとの親和性を判断してもらいやすくなります。不動産テックツール(CRM、MAツールなど)の使用経験もあればぜひ記載してください。
③ 専門知識と資格で信頼性を裏付ける
宅地建物取引士はもちろん、ファイナンシャル・プランナー(FP)やマンション管理士などの関連資格は専門性の証明になります。資格取得に向けて勉強中の場合も、その旨を記載すると意欲を示せます。また、住宅ローンや税務、関連法規(借地借家法、都市計画法など)に関する知識レベルを具体的に示すことで、単なる営業担当ではなく、顧客に寄り添えるコンサルタントとしての資質をアピールできます。
よくある質問
志望動機と自己PRは分けて書くべき?
使う様式の欄に合わせます。一つの欄なら、応募した理由と、その仕事に活かせる経験をつなげて書きます。別々の欄がある場合は、志望動機では応募先を選んだ理由、自己PRでは強みとその根拠を中心に書いてください。
文字数はどのくらい?
このページの例文は、履歴書の一つの欄に入れる文章の参考です。200〜300文字を目安に整理し、応募先の文字数指定と使う様式を優先してください。完成したPDFで、文字の大きさや改行も確認しましょう。
応募先ごとに書き換えたほうがいい?
経験や資格などの事実は共通でも、志望する理由と入社後に担当したい仕事は応募先に合わせて見直します。求人票や企業の公式サイトで確かめた仕事内容を選び、自分の経験とどこがつながるのかを書いてください。
例文の実績や資格が自分に当てはまらない場合は?
当てはまらない経歴・数字・資格は削除し、自分が実際に経験した内容に置き換えてください。未経験の場合は、前職や学習で行ったことと、入社後に身につけたいことを分けて書きます。例文と同じ実績を用意する必要はありません。
関連する職種の例文
職務経歴書の例文は 不動産営業の職務経歴書の書き方 にあります。
